2015年4月5日日曜日

クアドラスが快勝 WBC・S・フライ級V3

 4日(日本時間5日)メキシコ・メキシコ州メテペックで挙行されたWBC世界S・フライ級タイトルマッチは、王者カルロス“プリンシペ”クアドラス(帝拳=メキシコ)が挑戦者1位ルイス“ニカ”コンセプシオン(パナマ)に3-0判定勝利。3度目の防衛を果たした。

 体格でひと回り小柄なコンセプシオンが前進ながらパンチを繰り出し、クアドラスが迎撃するパターンで試合は進行。パンチの回転力と正確さで王者が優勢に立つ。6回、パナマ人が右を続けて決めて攻勢。だがクアドラスは運動量で挑戦者に勝り、中盤を制する。8回、一気に畳み掛けて沸かせたクアドラスに、ストップ勝ちの予感も漂ったが、終盤、まともにパンチをもらってもコンセプシオンは崩れず、終了ゴングを聞いた。公式スコアは117-111が2者に118-110でクアドラスの勝利。

 セミのWBC・L・フライ級挑戦者決定戦は、ジョナサン・タコニング(フィリピン)が途中からリードを奪い、10回2分53秒、元WBOミニマム級王者ラモン・ガルシア(メキシコ)にTKO勝ちを飾った。Photo/Pepe Rodriguez