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江藤光が福本とOPBF防衛戦、内藤は荒川と激突

2015年4月6日 18時58分

福本雄基(左)と江藤光喜
 6月8日に東京・後楽園ホールで行われる「ダイヤモンドグローブ&DANGAN130」がダブルメインイベントで好カードを提供。OPBF東洋太平洋S・フライ級王者の江藤光喜(白井・具志堅S)が同級13位の福本雄基(三迫)を迎えて2度目の防衛戦に臨み、日本S・フェザー級王者の内藤律樹(E&Jカシアス)は元日本・OPBFライト級王者の荒川仁人(ワタナベ)とノンタイトル10回戦を行う。

 江藤(16勝12KO3敗1分)は昨年6月に獲得したタイトルの2度目の防衛戦。2013年にタイでWBA暫定タイトルを獲得した経験を持ち、現在WBCとIBFでランキング入りしている江藤は世界挑戦を模索しているが、今回はOPBFタイトルの防衛戦に落ち着いた。06年デビューの福本は17勝5KO9敗。10年12月、日本王者だった佐藤洋太に挑戦して以来のタイトルマッチとなる。

内藤律樹(左)と荒川仁人

 前回2月、伊藤雅雪(伴流)との無敗対決を制し、防衛テープを3に伸ばしたホープ内藤(12勝5KO)が興味深いサウスポー対決を迎える。キャリア豊富なベテラン荒川との一戦はライト級10回戦。常日ごろから「強い選手と戦いたい」という内藤の思いが実現した形だ。

 世界まであと一歩というところで敗戦を繰り返し、今月ワタナベジムに移籍して心機一転の荒川(25勝16KO5敗1分)にとっても勝負の一番。勝てば再浮上を大きくアピールできる絶好の機会となりそうだ。DANGANフェイスブックはこちらから。https://www.facebook.com/danganboxing?ref=ts&fref=ts

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