2015年4月10日金曜日

アブリルがまた防衛戦をキャンセル、王座はく奪か?

 今月18日、英国リバプールのエコー・アリーナでデリー・マシューズ(英)とのタイトル防衛戦が組まれていたWBA世界ライト級王者リチャード・アブリル(キューバ)がまたキャンセルを申し出た。アブリルは3月6日、同地で予定されたマシューズとの試合を病気を理由に延期。今回、アブリル陣営は中止の理由を明かしていない。

 3月6日リングに登場して無冠戦を行ったマシューズは「すべてを犠牲にしてキャンプに没頭していたのに、彼は男の約束を破るのか?」と落胆。彼の陣営はWBAへ抗議の動きを取ると発言している。アブリルは2013年11月、日本でホルヘ・リナレス(帝拳)の挑戦を受ける予定だったが、このときも直前になって試合をキャンセルした。

 現時点でWBAからは何も発表はないが、現地のメディアは、アブリルは王座をはく奪されるか、休養王者へシフトされるかとも報じている。空位となる王座はマシューズ(37勝20KO9敗2分)と15位イスマエル・バロッソ(ベネズエラ)で争われる噂がある。バロッソは17勝16KO無敗の強打者。現在8連続ストップ勝ち。