2015年4月16日木曜日

山中慎介がV8、神の左炸裂「ドンピシャ」

 WBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介(帝拳)が16日、大阪府立体育会館で同級7位ディエゴ・サンティリャン(アルゼンチン)を迎えて防衛戦を行い、7回36秒KO勝ちで8度目の防衛に成功した。

 試合は終始サウスポー王者のペース。立ち上がりから右ジャブを数多く当てて優位を保つ。2回に早くもサンティリャンに鼻血を流させ、6回に得意の左ストレートで最初のダウンを奪うと、次の7回早々に再び左で倒した。戦意喪失気味のサンティリャンはそのまま10カウントを数えられた。

 試合後の山中は「右で距離も取れたし、ジャブは構えたときに有効だと思った。セコンドが右を当て続けてTKOを狙えと言ってましたし作戦通り」と振り返った。試合を終わらせたゴッドレフトについては「ドンピシャ」とのことだった。

 2戦ぶりのKO勝利で防衛テープを8に伸ばした山中は23勝17KO2分。無敗で世界戦のリングに上がり、完敗だったサンティリャンは23勝15KO1敗。