2015年4月19日日曜日

チャベスJrダウン喫し棄権TKO負け

 18日(日本時間19日)ロサンゼルス近郊カーソンのスタブハブ・センターで行われたL・ヘビー級12回戦は、WBC&WBA同級4位アンドゼイ・フォンファラ(ポーランド)がWBC・S・ミドル級3位フリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ)に9ラウンド終了TKO勝ち。チャベスJrはキャリア2敗目を喫した。

 チャベスが父譲りの左レバー打ちを軸にプレスをかけ、フォンファラが迎撃する展開でスタート。ボディー攻撃が功を奏し、フォンファラのフットワークが鈍る。ロープを背にする場面が多いポーランド人だが、断続的にパンチをリターン。7回、肩を使った攻撃で減点されたフォンファラだが、チャベスは顔面の腫れが目立ってくる。迎えた9回、フォンファラの左をテンプルへ浴びたチャベスは脚を震わせて落下。ラウンド終了にこぎ着けたがインターバルで棄権をリクエストした。9回までのスコアカードは88-81が2者に89-80の大差でフォンファラがリードしていた。

 13ヶ月ぶりのリングで見せ場を作れず敗れたチャベスJr(48勝32KO2敗1分)は「気分はいい。でもウエートが違った。172ポンド(今回の契約体重)は重すぎる」とコメント。昨年5月、WBC世界L・ヘビー級王者アドニス・スティーブンソン(ハイチ=カナダ)に敗れた以降2連勝のフォンファラは27勝16KO3敗。