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2015年4月22日水曜日

石田匠がV2、江藤大に2-1判定勝ち

 大阪府立体育会館で22日行われたダブル世界タイトルマッチの前座、日本S・フライ級タイトルマッチは、チャンピオンの石田匠(井岡=WBA4位)が指名挑戦者の江藤大喜(白井・具志堅S)に2-1判定勝ちを収め、2度目の防衛に成功した。スコアは96-95、97-93、95-96。江藤はOPBF、日本と2度のタイトル挑戦に失敗しており、これが3度目のタイトル挑戦だった。

 前半は足を使い、ジャブをうまく使う石田がリードした。しっかり距離をキープし、近づいたらクリンチを徹底。好戦的な江藤に的を絞らせず、攻めては手数が少ないながらもジャブや、右ストレートを時折ヒットさせた。5回を終わっての採点は49-47、48-47、49-46と王者が支持された。

 挑戦者は後半に入ってプレッシャーを強めるが、ミスブローが目立つ。江藤は7回に石田のパンチで右目じりでカット。それでも江藤が追い上げ続けると、終盤の石田は失速気味だった。辛勝に渋い顔の石田は19勝10KO無敗。江藤は14勝10KO4敗。

◇フライ級8回戦
宮崎亮(井岡)[KO4回1分22秒]ナムポン・シットサイトーン(タイ)
 ナムポンの元気がよかったのは2回まで。宮崎(WBA4位)は3回に多彩なコンビネーションを発揮し、右フックでナムポンをキャンバスへ。4回に3度のダウンを追加して試合を終わらせた。「L・フライ級で世界のベルトを獲りたい」とファンにアピールした宮崎は23勝14KO1敗3分。

◇ミニマム級8回戦
小西伶弥(真正)[3-0(79-73、78-74×2)]清水健太(渥美)
 昨年全日本新人王に輝いた小西に対し、清水は旺盛な手数で好スタートを切った。しかし2回以降は小西のパワーが上回り、清水を押し込んでいく展開。3回以降は小西が明確にリードしたが、清水は最後までダウンを拒否した。小西は8勝4KO無敗。清水は8勝4KO5敗1分。

◇S・フライ級8回戦
橋詰将義(井岡)[KO3回2分8秒]セーンラチャン・ソーテパタニー(タイ)
 昨年の全日本新人王でサウスポーの橋詰が強打を発揮。3回に3度のダウンを奪って試合を折らわせた。橋詰はデビュー8連勝(5KO)。

◇女子50.0キロ6回戦
竹中佳(高砂)[3-0(60-54、60-55×2)]カニタ・サックナロン(タイ)
 OPBF・L・フライ級王者の竹中がカニタを圧倒した。詰めが甘くKOは逃しながらも、戦績は9勝3KO無敗に。