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2015年4月27日月曜日

ディブ公開練習、三浦が敗れた内山戦を徹底研究

 5月1日の東京・大田区総合体育館でWBC世界S・フェザー級チャンピオンの三浦隆司(帝拳)に挑戦する同級6位のビリー・ディブ(豪州)が27日、都内の帝拳ジムで練習を公開した。

 元IBF世界フェザー級王者のディブは、同タイトルを奪われたエフゲニー・グラドビッチ(ロシア)との再戦以来、約1年半ぶりとなる世界タイトルマッチ。IBF同級王座決定戦の話を蹴って三浦への挑戦を決意したというディブは「ライオネル・ローズやジェフ・フェネックら、オーストラリアにはWBCの偉大なチャンピオンがいるし、決定戦よりもチャンピオンからベルトを奪うことに価値を感じた」とその心を明かした。

 公開練習は10分程度で終わらせたが、インタビューでは冗舌だった。今回の試合を「何年振りかのベストコンディション」で迎えているそうで「この10年、フェザー級のハードパンチャーといえばナジーム・ハメドやマルコ・アントニオ・バレラがいるが、トレーナーからは『ベストパンチャーはお前だ』と言われている」と語り、三浦の得意とするパワーでも負けないと強調。「三浦はいいチャンピオンだが不運だ。なぜなら5月1日には私がチャンピオンになるからだ。KOフィニッシュを披露したい」と笑顔で必勝宣言をした。

 ビリー・フセイン・トレーナーによると、三浦が内山高志(ワタナベ)に敗れた2011年の世界戦をかなり研究したとのこと。かつて日本のリングで戦ったナデル・フセインとフセイン・フセインの兄でもある参謀役は「ディブは内山に似ているから三浦はかなり苦労することになるだろう。試合を楽しみにしてほしい」と不気味に言い放った。