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元王者“6頭”アンドリュー・ルイス交通事故死

2015年5月6日 11時14分

 元WBA世界ウェルター級王者アンドリュー・ルイス(ガイアナ)が4日(日本時間5日)、首都ジョージタウンの郊外で、自転車で走行中に車に引かれ、搬送先の病院で死亡した。44歳だった。

 ルイス氏は2001年2月17日、ジェームズ・ペイジ(米)に7回TKO勝ちで、ガイアナ人初の世界チャンピオンに君臨。当時ルイス氏はニューヨーク在住だったが、同国はこの日を国民の祝日に設定した。翌年、リカルド・マヨルガ(ニカラグア)との再戦に敗れて無冠。その後ガイアナに戻り、08年10月のハワード・イーストン(英)戦を最後に引退した。

 サウスポーのアグレッシブなボクサーファイター。終身戦績は23勝20KO4敗2分1無効試合。ニックネームの“シックス・ヘッズ”は倒された相手があまりのパンチの強さにルイス氏の頭が6つに見えたエピソードにちなんで命名されたもの。

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