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JPBAがネパール大使に義援金、河野公平は福祉に一役

2015年5月28日 19時36分

■日本プロボクシング協会の大橋秀行会長、新田渉世事務局長、フラッシュ赤羽ジムの川島勝会長らが28日、都内のネパール大使館を訪れ、マダン・クマール・バッタライ大使に義援金100万円を贈った。ネパールでは4月25日に大地震が発生し、死者が8000人を超えたほか、歴史的建造物が倒壊するなど大きな被害が出ている。大橋会長は「東日本大震災のときは世界中の人たちに日本は助けてもらった。困ったときには助けあうのが当然。今回の義援金で支援の輪が広がってほしい」とあいさつした。

JPBAがネパールに義援金(ボクシングニュース)
バッタライ大使とJPBAのメンバー

 バッタライ大使が深く感謝の意を表したあと、参加者たちの話題はボクシングに。大使がネパールで人気スポーツはサッカー、クリケットで、ボクシングとキックボクシングがその次に人気があると説明すると、大橋会長はかつてヨネクラジムに所属したネパール人ボクサー、プラカシクルーンの話を披露。大使も「名前は知っている」と盛り上がり、JPBAからの「世界タイトルマッチに招待したい」との申し出に「ぜひ観戦したい」と笑顔で応じた。

さいたま市の株式会社大貴で

■ワタナベジムの後援会を務める株式会社大貴は28日、埼玉新聞社会福祉事業団が企画運営する福祉事業「さいたま希望の翼」に、WBA世界S・フライ級チャンピオン河野公平(ワタナベ)を通じて金一封を寄贈。「希望の翼」は身体の不自由な人に快適な海外旅行を提供する事業。

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