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岩井大vs伊藤雅雪、ルフィーノvs竹中良、8.10W東洋

2015年6月8日 20時58分

 8月10日に東京・後楽園ホールで行われる「ダイヤモンドグローブ&DANGAN」でダブルOPBFタイトルマッチが行われることになった。前S・フェザー級王者ジョムトーン・チューワッタナ(タイ)が返上したベルトを岩井大(三迫)と伊藤雅雪(伴流)が争い、フェザー級王者ビンビン・ルフィーノ(フィリピン)に竹中良(三迫)が挑戦する。後楽園ホールのリングで8日発表された。

岩井vs伊藤、ルフィーノvs竹中、8.10ダブル東洋(ボクシングニュース)
がっちりと握手をかわした岩井(左)と伊藤

 ここまで17勝6KO3敗1分の岩井はタイトル初挑戦。ワンツー主体のていねいなボクシングで8連勝をマークし、今回のチャンスをつかんだ。リング上で岩井は「伊藤選手を研究してきた。必ず倒して勝ちたい」とコメント。タイトル獲得に闘志を燃やした。

竹中良
 スピードが自慢の伊藤は2月に日本王者の内藤律樹(E&Jカシアス)に挑戦して判定負け。これがキャリア唯一の黒星で戦績は16勝7KO1敗1分。2戦連続のタイトルマッチとなる伊藤は「岩井選手がやりにくい選手だとは分かっているけど、必ず倒します」とこちらもKO宣言で応じた。

 ルフィーノは天笠尚(山上)が返上したベルトを3月フィリピンでマーク・エコー・メリゲン(カシミ)と争ってタイトル獲得。今回が初防衛戦となるが、37勝16KO16敗3分と豊富なキャリアを誇る。竹中(12勝6KO3敗1分)は昨年10月、天笠に挑戦して試合を優位に進めながら、最終回に逆転KOを許して王座奪取に失敗。2度目のチャンスを得た竹中は「1年に2度もチャンスをもらえて感謝している。必ずここでベルトを巻きます」と抱負を語った。

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