2015年6月13日土曜日

ウォータース体重超過、WBA“スーパー”王座失う

 ニューヨーク、マジソン・スクエア・ガーデンのザ・シアターで明日13日(日本時間14日)挙行されるWBA世界フェザー級“スーパー”王座タイトルマッチの計量が12日行われ、王者ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)が1回目127.4ポンド(57.79キロ)とリミット126ポンドをオーバー。1時間半後、再計量に臨んだが、127ポンドまでしか落ちず、リングに上がる前にタイトルをはく奪された。挑戦者WBC8位ミゲール・マリアガ(コロンビア)は125.2ポンド(56.79キロ)と王者より1キロ軽い体重でパス。マリアガが勝てば新王者、ウォータースが勝つと王座は空位という状況となった。

 ウォータース(25勝21KO無敗)は昨年10月、ノニト・ドネア(フィリピン)にセンセーショナルなKO勝利で団体(WBA)内の王座を統一。今年初め初防衛戦が予定されたが、体調を崩し延期されていた。戦わざるをして無冠となったウォータースは「8ヵ月のブランクから復帰し、(減量に)全力を尽くしたんだが…」と泣きが入っていた。

 マリアガ(20勝18KO無敗)は前回、印象的なストップ勝ちで米国デビューを飾ったスラッガー。アマチュア時代ウォータースに2度勝った実績があり、プロでも結果をリピートしたいと語っている。パンチャー同士だけにスリリングな展開と結末が待っていそうだ。

 セミのライト級10回戦に登場する世界王者候補フェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)は133ポンド(60.32キロ)、相手のイバン・ナヘラ(米)は131.4ポンド(59.60キロ)で計量を終えた。Photo/BoxingScene.com