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2015年6月28日日曜日

ブラッドリー最後にヒヤリ、バルガス下し暫定王者に

 27日(日本時間28日)ロサンゼルス近郊カーソンのスタブハブ・センターで挙行されたWBOウェルター級暫定王座決定戦はランク1位ティモシー・ブラッドリー(米)がWBA・S・ライト級王者ジェシー・バルガス(米)に12回3-0判定勝ち。以前君臨した同級正規チャンピオンに続き、ベルトホルダーとなった。

 軽いクラス上がったバルガスに比べても体格で劣るブラッドリーが手数、パンチのインパクトで勝りポイントをリード。バルガスは5回あたりから鼻血を流し、後半に入ると左マブタが腫れてくる。

 バルガスの劣勢に追い込むブラッドリーも無理をせず、試合は淡々と進行。そのままブラッドリーが悠々逃げきるかと思えた終了間際、バルガスの右でブラッドリーは腰砕け。追撃中、レフェリーのパット・ラッセルは試合終了ゴングが鳴ったと勘違いし、試合をストップ。バルガスは勝ったと思い、陣営と狂喜乱舞したが、ラッセル氏はスコアカードによる裁定を主張。116-112、117-111、115-112のスコアでブラッドリーの手が上がった。ちなみにバルガスの幻のTKOタイムは2分53秒。

 セミのS・フェザー級10回戦はホープ、オスカル・バルデス(メキシコ=WBCフェザー級15位)が初回にダウンを喫したものの、その後立て直し、同国のルーベン・タマヨを3-0判定で下した。Photo/Top Rank