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吉田龍生がマカオ参戦へ、ドネア前座で米国ホープと

2015年7月4日 21時42分

吉田龍生
■日本S・ライト級9位の吉田龍生(本田フィットネス)が7月18日、中国マカオで行われるトップランク社のイベントで、ロンドン五輪米国代表でプロ14勝11KO無敗のホープ、ホセ・カルロス・ラミレスとの対戦をオファーされた。契約ウエートの交渉がまとまれば参戦する。吉田は2013年4月にもマカオでファイト。前回5月の試合では元日本王者の岩渕真也(草加有沢)に6回TKO負けを喫している。当日のメインは、元5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)がアンソニー・セトル(フランス)と10回戦。イク・ヤン(中)とセサール・クエンカ(アルゼンチン)によるIBF世界S・ライト級王座決定戦も行われる。

■あす4日(日本時間5日)メキシコのマサトランで挙行される同国人同士のWBC世界L・フライ級タイトルマッチの計量が3日行われ、2度目の防衛戦となる王者ペドロ・ゲバラ、挑戦者ガニガン・ロペスはともに107.8ポンド(48.89キロ)をマークした。セミはゲバラの弟アルベルト・ゲバラとオスカル・ブランケットによる10回戦。両選手はともに日本で世界戦に挑んだ経験を持ち、ゲバラは山中慎介に、ブランケットは八重樫東に敗れている。

■9月に故郷ハイチで防衛戦を希望しているWBC世界L・ヘビー級王者アドニス・スティーブンソン(ハイチ=カナダ)だが、ハイチでは脆弱なテレビ事情から大がかりなイベントの生中継は難しいことが判明。「努力は続けたい」と話すスティーブンソンだが、開催の見通しは立っていない。

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