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2015年7月4日土曜日

ウェルター級ランカー対決、坂本大輔に軍配

 第539回ダイナミックグローブが4日、東京・後楽園ホールで行われ、メインは日本ウェルター級6位の坂本大輔(角海老宝石)が同級9位の田中亮治(ヨネクラ)に3-0判定勝ちした。スコアは77-75、78-75、79-74。予定されていた日本S・ライト級タイトルマッチ、王者・岡田博喜(角海老宝石)vs挑戦者・小竹雅元(三迫)の試合は岡田の右拳骨折により中止となった。

 パワーのある坂本と長身でよく動く田中の一戦は、クリンチになる場面が多く、互いに効果的な攻撃を繰り出せないまま試合は進行した。それでも自分から仕掛け、後半にボディブローやアッパーを単発ながら決めた坂本に軍配が上がった。坂本は10勝5KO8敗2分。消極的だった田中は8勝2KO4敗1分。

◇55.0キロ8回戦
中川勇太(角海老宝石)[TKO5回2分5秒]岡畑良治(セレス)
 日本S・フライ級8位の長身ボクサー中川は初回にパンチで岡畑の左目上部を切り裂いた。しかし2回以降はサウスポー岡畑にかく乱されて攻めあぐねる。迎えた5回早々、右を決めた中川は一気にラッシュ。このピンチをしのいだかに見えた岡畑だったが、ラウンド終盤に右ストレート一発で大の字になった。中川は15勝9KO4敗1分。4年前にも中川に敗れた岡畑は9勝1KO11敗5分。

◇62.5キロ8回戦
土屋修平(角海老宝石)[3-0(77-76、77-75、78-74)]相馬一哉(一力)
 日本ライト級10位の土屋がジャブとフットワークで試合を組み立て、馬力のある相馬は前に出て接近戦を仕掛けようと試みた。スピードで勝る土屋はパンチの精度で上回ったが、中盤から相馬のプレスが効き、土屋が相馬のパンチを食らってヒヤリとするシーンも。終盤は接近戦が続く中、土屋が有効打で上回って勝利。土屋は18勝15KO4敗。相馬は7勝6KO8敗2分。

◇S・バンタム級8回戦
藤原陽介(ドリーム)[3-0(78-74、79-74、80-73)]久永志則(角海老宝石)
 日本S・バンタム級13位の久永に対し、元ランカーの藤原はジャブをよくヒットさせて序盤をリード。久永も中盤からピッチを上げて左右のフックを打ち込んでいったが、藤原は最後までボディ攻撃と右のカウンターを良く決めた。藤原は15勝4KO3敗。久永は16勝9KO7敗2分。