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2015年7月19日日曜日

クイッグ速攻でV6、ペレスは物議醸すドロー防衛

 英国のマンチェスター・アリーナで18日(日本時間19日)行われたWBA世界S・バンタム級タイトルマッチは、王者スコット・クイッグ(英)が挑戦者で元IBF王者のキコ・マルチネス(スペイン)に2回1分4秒KO勝ち。昨年11月の大竹秀典(金子)戦に続き、6度目の防衛に成功した。WBAのこの階級のスーパー王者にはギエルモ・リゴンドウ(キューバ)が君臨している。

 開始ゴングから両者の意気込みが激突。2度目のタイトル奪取にかけるマルチネスだったが、クイッグは挑戦者のアタックを遮断すると2回、2度倒して決着をつけた。クイッグは31勝23KO2分と無敗をキープ。マルチネスは32勝24KO6敗。 

 同じ行われたWBA世界ライト級タイトルマッチは“レギュラー”王者ダーレイス・ペレス(コロンビア)が挑戦者アンソニー・クローラ(英)と三者三様のドロー。暫定王者から合わせて3度目、正規王座は初防衛を果たした。

 試合は“逆ホームタウン・デシジョン”といった内容。ホームのクローラが優勢に進め、ポイントをリードしていたように見えた。そして終盤11、12ラウンド、ペレスは連続してローブローによる減点を食らう。しかし公式スコアは1ジャッジが116-111でクローラを支持したものの、2人目のスコアは114-113でペレス。もう一人は113-113でドローだった。

 スコアがアナウンスされるとアリーナは騒然となり、激しい抗議の嵐が吹いた。WBAのヒルベルト・メンドサJr副会長は管轄コミッションにスコアカードの再点検をオーダーした。