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2015年7月27日月曜日

近藤明広がTKO勝ち、IBF10位パトンサック下す

 元日本ライト級王者でOPBF・S・ライト級10位の近藤明広(一力)が27日、東京・後楽園ホールでIBF・S・ライト級10位パトンサック・パトンポートン(タイ)に4回TKO勝ちを収めた。タイムは1分54秒。

 互角の立ち上がりかと思われたのもつかの間、初回にスピードで勝る近藤の右ストレートがきれいに決まってパトンサックが左目じりから出血。ラウンド終盤、近藤は再び右を決めてタイ人をグラつかせ、早くもラッシュして世界ランカーを追い込んだ。

 その後も試合は近藤ペース。断続的に右を決める近藤に対し、パトンサックは負傷箇所からの出血がひどく苦しい展開。タイ人はTKO負けを恐れて懸命に前に出たが、4回、左目が腫れて視界が狭くなったパトンサックに近藤が連打したところでストップとなった。近藤は22勝11KO6敗1分。2013年の細川貴之(六島)戦で小差判定負けしたパトンサックは来日2敗目。29勝18KO4敗1分。

◇56.0キロ8回戦
丸亀光(竹原&畑山)[KO2回2分7秒]ノン・シットサイトーン(タイ)
 元アマ全日本王者の丸亀がプロ5戦目。日本で今年、渡邉卓也(青木)、小谷将寿(琉球)に連敗しているノンがアッパーとフックで仕掛けたが、丸亀は1回終盤にワンツーをきれいにヒット。2回に強烈な右ストレートでノンをキャンバスに送り、さらに2度ダウンを追加してKO勝ち。戦績を5勝3KO無敗とした。

◇S・バンタム級8回戦
中嶋孝文(竹原&畑山)[TKO2回1分31秒]シンパランチャイ・チャイヨンジム(タイ)
 中嶋は14年3月の日本タイトルマッチ以来の復帰戦。明らかに格下のシンパラチャイに連打を浴びせて初回にダウンを奪うと、2回に2度ダウンを追加して試合を終わらせた。ジム移籍初戦に勝利の中嶋は23勝10K7敗1分。