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アマ 高校総体連日熱戦展開中 兵庫・西宮

2015年7月31日 10時51分

 アマチュアの高校生最大のイベント、全国高校総体(インターハイ)のボクシング競技が兵庫県西宮市の兵庫県立総合体育館で熱戦を展開している。一昨日の1回戦、昨日の2回戦と、リング2面を使用してピン級からミドル級まで連日約90試合が行われた。

L・ウェルター級2回戦で勝利を挙げた中井龍(右)

 昨年の同大会で優勝し今回連覇を狙うピン級重岡優大(熊本・開新)、ミドル級梅村錬(岩手・江南義塾盛岡)らはシードされて今日の3回戦から出場する。地元のL・ウェルター級中井龍(兵庫・西宮香風)ら春の選抜の優勝組も白星発進。この大会で3人が優勝した宮崎・日章学園は団体優勝の本命視されている。また、この春高校に入学したばかりにもかかわらず、アジア・ジュニア選手権大会で入賞した金メダルの中垣龍汰朗(宮崎・日章学園)ら「驚異の一年生」がどこまで好成績を上げるかも注目だ。

 元プロのチャンピオンのジュニアも数名出場しており、元世界王者畑中清詞さんの息子・畑中建人(岐阜・中京)は1-2で惜敗したが、松本圭佑(神奈川・みなと総合=父は元東洋太平洋王者の松本好二さん)、湯場海樹(宮崎・日章学園=父は元日本王者の湯場忠志さん)は勝ち残っている。みどころの多い今回のインターハイ。8月2日に準決勝、3日に決勝戦が予定されている(入場無料、試合開始は午前10時半)。

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