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クアドラスvsフローレス計量パス、WBC・S・フライ級

2015年8月15日 12時14分

 これが4度目の防衛戦となるWBC世界S・フライ級王者カルロス“プリンシペ”クアドラス(メキシコ=帝拳)vs挑戦者13位ディクソン・フローレス(ニカラグア)戦の計量が14日行われ、両者とも114ポンド3/4(52.05キロ)を計測。リミット115ポンドをクリアした。試合は明日15日(日本時間16日)メキシコ・シナロア州グアムチルのアルベルト・ベガ・チャベス野球場で挙行される。

地元でV4戦のクアドラス(左)と挑戦者フローレス

 帝拳ジムと契約するクアドラス(32勝25KO1分無敗)は初防衛戦のホセ・サルガド(メキシコ)に続く地元リング。サルガド戦は4ラウンド負傷ドローという不本意な結果に終わっただけに今回は一段と気合が入っている。フローレスは21歳と若く、これまでのレコードは11勝3KO2敗2分。キャリア不足は否定できず、果たして王者にどこまで通用するか。

 オフィシャルはレフェリーがフランク・ガルサ(米)、ジャッジはシルビオ・オルティス(ニカラグア)、ヘスス・ゴンサレス(メキシコ)、キャメロン・クウィック(カナダ)の3氏。スーパーバイザーはフアン・カルロス・ペラヨ(メキシコ)。

 セミでは元IBFミニマム級王者ラモン“プリンシペ”ガルシア(メキシコ)が日本で井岡一翔に挑戦したフアン“チュリートス”エルナンデス(メキシコ)と10回戦を行う。Photo/Pepe Rodriguez

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