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井岡一翔が出撃!! ボクシング・ビート9月号より

2015年8月15日 14時19分

 井岡一翔(井岡)のWBA世界フライ級王座初防衛戦が決まった。9月27日、ホームの大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)に挑戦者ロベルト・ソーサ(亜)を迎える。ソーサはこれまでほとんどS・フライ級で戦ってきた選手だが、「積極的にいきたい」と井岡はチャンピオンとして久々に立つリングに意気込んでいる。

 井岡のフライ級王座防衛戦は9月27日、大阪府立体育会館第1競技場で、ロベルト・ソーサを迎えて挙行される。また前座では後輩の石田匠が木村隼人(ワタナベ)を相手にする日本S・フライ級戦も行われる。

 フアン・カルロス・レベコ(亜)を下したのが4月のこと。井岡はちょうど5ヵ月ぶりの試合である。「9月にしたいと思っていましたから。無事に決まってよかったです」。

 挑戦者のソーサ(30歳、26勝14KO2敗1分)はレベコと同じアルゼンチンの選手。井岡との再戦を求めていたレベコ側がオプションを行使し、送り込んでくる刺客だ。井岡一法会長によると「ボクサーファイター型の、まあええ選手です。南米特有なのかリーチも長く、ボディは打ちにくいでしょうね」という。

 本誌取材時点で井岡自身はまだチラッと映像を見た程度。それでも「1階級上で戦っている選手なので、パワーや体の力がどうなのかとは思いますよ。でも(ゾラニ)テテにも勝ってるんでしょ」と警戒点を挙げた……。

 記事の全文は発売中のボクシング・ビート9月号に掲載されています。紙版、電子版ともに右の表紙バナーをクリックすると、購入ページが開けます。

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