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V2戦の高山勝成「すべてにおいて上回る」

2015年8月28日 18時10分

 IBF世界ミニマム級チャンピオンの高山勝成(仲里)も28日、原隆二(大橋)を迎えての2度目の防衛戦が決まり、大阪市内のジムで記者会見を開いた。高山と中出博啓トレーナーのコメントは以下の通り。

高山勝成も記者会見
こちらも気合十分の高山(右)と中出トレーナー

高山「ようやく試合が決まりました。準備していたので、問題はありません。原選手はオールマイティーのタイプで、田中(恒成=畑中、現WBO世界同級王者)選手の試合はどちらが勝ってもおかしくなかった。すべてにおいて上回るように練習していきます」

中出トレーナー「IBFと交渉を重ねて、3日前にOKをもらいました。原選手は8月の試合をキャンセルしているので(当初8月20日のフェニックスバトルに出場予定だった)、2試合分の準備ができている。警戒するのはその点です」

 高山が世界タイトルマッチで日本人選手と対戦するのは2007年の新井田豊以来4人目。新井田には敗れたが、昨年は小野心(ワタナベ)、大平剛(花形)を退けている。

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