2015年8月29日土曜日

サンタクルスvsマレス あすLAで対決

 今夏の注目対決、WBC世界S・バンタム級王者レオ・サンタクルス(メキシコ=米、写真左)vs元3階級制覇王者アブネル・マレス(メキシコ=米、写真右)の計量が28日行われ、サンタクルスが124.8ポンド(56.61キロ)、マレスが125.4ポンド(56.88キロ)を計測。フェザー級リミットの126ポンドをクリアした。明日29日(日本時間30日)ロサンゼルスのステープルズ・センターで挙行される12回戦はWBCフェザー級ダイヤモンドベルトが争われる。

 サンタクルス(31勝17KO1分無敗)は12年6月ブシ・マリンガ(南ア)を下してIBF世界バンタム級王座獲得。2年前マレスが番狂わせでジョニー・ゴンサレス(メキシコ)に初回KO負けで敗れたリングでビクトル・テラサス(メキシコ)を3回ストップし、2階級制覇に成功。手数とラッシングパワーを売り物にするアグレッシブな選手だ。

 同じくメキシコ系でロサンゼルス在住のマレス(29勝15KO1敗1分)はバンタム(IBF)、S・バンタム、フェザー級(ともにWBC)で世界王者に就いた軽量級のビッグネーム。対戦した相手もビック・ダルチニアン、ジョニー・ペレス、ジョセフ・アグベコ(2度)、エリック・モレル、アンセルモ・モレノ、ダニエル・ポンセ・デレオンと強豪揃い。ゴンサレス後3連勝で明日の試合を迎える。

 セミではメキシカン2人がWBC・S・バンタム級暫定王座を争う。22歳のホープ、フリオ・セハ(29勝26KO1敗)は13年5月、ジェイミー・マクドネル(英=元WBAバンタム級王者)とIBFバンタム級王座を争い、0-2で惜敗して以来の世界戦。対するウーゴ・ルイス(35勝31KO2敗)は12年12月、大阪で亀田興毅に1-2判定で敗れて以来のチャンス。メインのサンタクルスが勝敗にかかわらず王座返上の確率が高いだけに、勝者は正規チャンピオンに昇格する可能性が大きい。両者とも高いKOアベレージを誇るだけにメイン同様、目の離せない展開が期待される。計量でセハは121ポンド(54.88キロ)、ルイスは121.4ポンド(55.07キロ)とリミット122ポンドをクリアした。Photo/BoxingScene.com