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ピーターソンが再起戦、相手は五輪金メダリスト

2015年9月5日 16時55分

 前IBF世界S・ライト級王者ラモント・ピーターソン(米=写真)が10月17日、米バージニア州フェアファックスのイーグルバンクセンターで挙行されるPBCで、北京五輪L・ウェルター級金メダリストのフェリックス・ディアス(ドミニカ共和国)と対戦が決定した。

 ピーターソン(33勝17KO3敗1分)は4月にダニー・ガルシア(米)とのS・ライト級王者対決に敗れてからの再起戦。ディアスは北京五輪で優勝したあとプロデビューし、ここまで17勝8KO無敗。世界ランキングはS・ライト級でIBF5位、WBC11位につけており、これがプロキャリア最初の試練となりそうだ。

 同じリングにはS・ミドル級のアンドレ・ディーレル(米=24勝16KO2敗)も登場。ディーレルは5月にジェームス・デゲール(英)とのIBF同級王座決定戦に敗れており、こちらも再起戦となる。対戦するブレイク・キャパレロ(豪=21勝6KO1敗1分)は昨年8月、WBO世界L・ヘビー級タイトルを保持していたセルゲイ・コバレフ(ロシア)に挑戦し、初回にダウンを奪いながら2回TKO負けしたキャリアの持ち主だ。

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