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マクドネルvs亀田和毅、因縁の再戦あすゴング

2015年9月6日 12時35分

 あす6日(日本時間7日)米テキサス州コーパスクリスティのアメリカンバンク・センターでゴングとなるプレミア・ボクシング・チャンピオンズの計量が5日行われ、WBA世界バンタム級王者ジェイミー・マクドネル(英)と挑戦者の亀田和毅はともに117.8ポンド(53.43キロ)でリミットの118ポンドをクリアした。

マクドネルと亀田和毅があす再戦(ボクシングニュース)
4か月ぶりの再戦を迎えるマクドネル(左)と和毅

 両者は5月に対戦。当初はWBO同級王者の和毅とWBA正規王者マクドネルの2団体統一戦として行われる計画だったが、WBOがマクドネルの上位にスーパー王者フアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)がいることからこれを認めず、和毅がWBOタイトルを返上。試合は和毅が3回にダウンを奪いながら113-114×3の判定で敗れて無冠となった。

 和毅は今回の試合に向けてイスマエル・サラス氏をトレーナーに迎えるなどチームを一新。リニューアルした姿をリングで見せようとしている。試合の模様は全米にテレビ中継される。また、前座で1年9ヵ月ぶりのリングに上がる亀田大毅は120ポンド(54.43キロ)、ビクトル・ルイス(メキシコ)は116.8(52.98キロ)ポンドだった。

 4月にバドゥ・ジャック(スウェーデン)にWBC世界S・ミドル級タイトルを奪われたアンソニー・ディーレル(米)が最初の計量でオーバーしたが、1時間かけて169.6ポンド(76.92キロ)まで落としてことなきを得た。対戦相手マルコ・アントニオ・ルビオ(メキシコ)は169.4ポンド(76.83キロ)だった。ルビオは昨年10月、WBAスーパー王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)に敗れて以来のファイトとなる。Photo/BoxingScene.com

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