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2015年9月7日月曜日

亀田和毅リベンジならずも「はっきり勝ったと思う」

 WBA世界バンタム級タイトルマッチが6日(日本時間7日)、米テキサス州コーパスクリスティのアメリカンバンク・センターで行われ、挑戦者で前WBO同級王者の亀田和毅はレギュラー王者ジェイミー・マクドネル(英)との再戦に0-3判定で敗れた。スコアは116-111、115-112、117-110。マクドネルは3度目の防衛に成功した。


 3ジャッジが1ポイント差だった5月の初戦同様に試合は接戦となった。左の差し合いからスタートした試合は、2回から体格で勝るマクドネルがジャブを突きながら圧力をかけ、和毅がフットワークを使いながら応戦する展開。和毅は足とブロッキングでマクドネルのパンチを防ぐ一方で、ガードを絞り、バックステップも使うマクドネルに対し、攻撃の突破口を見いだせない。

 両者ともに印象的なクリーンヒットを出せないまま、勝負は終盤に突入。迎えた最終回、マクドネルの打ちおろした右ストレートで和毅がダウンし、勝利を決定づけた。前回のプロ初黒星に続く敗戦となった和毅は31勝19KO2敗。前に出続けて勝利のマクドネルは27勝12KO2敗1分。

 ESPNドットコムによると、和毅は試合後「第1戦よりもよりはっきりと勝利したと思っている。すべてプラン通りに戦った」と判定に納得いかない様子。マクドネルは「試合のキーになったのは私のジャブ。ジャブが素晴らしい武器になった」とコメント。

 前座に出場した元2階級制覇王者の大毅はビクトル・ルイス(メキシコ)に1-2判定負け。1年9ヶ月ぶりの試合を勝利で飾ることができず、戦績は29勝18KO5敗。ルイスは20勝14KO5敗。

 メインイベントでは前WBC世界S・ミドル級王者のアンソニー・ディーレル(米)がベテランのマルコ・アントニオ・ルビオ(メキシコ)にフルマークの3-0判定勝ち。Photo/SUMIO YAMADA