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マティセーvsポストル WBC・S・ライト級戦会見

2015年10月2日 14時30分

 今週土曜日3日(日本時間4日)ロサンゼルス近郊カーソンのスタブハブ・センターで挙行されるWBC世界S・ライト級王座決定戦の試合前最後の記者会見が1日、同センターで行われ、WBC1位ビクトル“ザ・アイスマン”ポストル(ウクライナ)、同級2位ルーカス“ラ・マキナ”マティセー(アルゼンチン)が抱負を語った。

強打のマティセー(左)とランク1位のポストル

マティセー「とてもエキサイトしている。スタブハブ・センターに戻ってファイトできることがうれしい。この試合を受けてくれたビクトル・ポストルと彼のチームに感謝したい。土曜日が待ち切れない」

ポストル「私は長い間、このチャンスを待ち焦がれていた。この試合へ向けてのトレーニングは今までと全く異質のものだった。パッキャオともスパーが実現したし、ワイルドカードジムの素晴らしい選手たちとも手合わせができた。人々は私を過小評価しているけど、(練習で)すべての経験を積んだ。グッドラック、マティセー。私も試合が待ち遠しい」。オッズメーカーの賭け率は1日現在2-1でマティセー有利と出ている。

 セミでは元3階級制覇王者ウンベルト・ソト(メキシコ=WBC・S・ライト級7位)がホープの1人、アントニオ・オロスコ(米=IBF同級7位)と10回戦を行う。ソトは自身の怪我や対戦相手の負傷で試合キャンセルが続いていた。「今度こそリングに上がりたい」と切実な心情を吐露。オロスコも「ウンベルト・ソトに勝って自分がビッグステージで戦えることを証明したい」と決意を明かした。計量は現地時間の明日2日午後1時から同センターで予定される。Photo/GBP

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