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ブルックが肋骨負傷、チャベスとの防衛戦は延期に

2015年10月17日 16時07分

 今月24日、地元シェーフィールドで3度目の防衛戦を予定していたIBF世界ウェルター級王者ケル・ブルック(英国=写真)が練習中に負傷。ディエゴ・チャベス(アルゼンチン=元WBA暫定王者)とのタイトルマッチはひとまず中止。後日、改めて挙行される公算が強くなった。

 IBF王者のエディ・ハーン・プロモーターによると、ブルックは15日行ったスパーリングで肋骨を痛め、ほぼ1日病院で過ごしたという。ブルックvsチャベス戦は当初、ウラジミール・クリチコvsタイソン・フューリーの世界ヘビー級タイトルマッチといっしょに英国のスカイ・スポーツが放映予定だったが、ヘビー級戦がクリチコの負傷で11月28日に延期。単独メインで英国ではPPV放映、米国ではショータイムが流す予定になっていた。同プロモーターはブルックの回復を待って新しいスケジュールを立てたいと語る。

 同じくハーン氏は、24日はセミ格で組まれたWBAミドル級暫定王者クリス・ユーバンクJr(英)vs挑戦者トニー・ジーター(米)をメインにシフトして挙行する意向を明かした。さすがにPPVではなく、通常のケーブル放送のようだ。

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