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内山高志の“下位”王者、暫定タイトルはく奪

2015年10月25日 10時47分

 WBAがこのほど、S・フェザー級暫定チャンピオンのエマヌエル・ロペス(メキシコ)のタイトルをはく奪したことを明らかにした。ロペスが契約問題でもめ、半年間は活動できないというのが理由。

“知られざる王者”ロペスは今年3月にカルロス・パディージャ(コロンビア)に9回TKO勝ちして暫定王座を獲得。6月にはロランド・ヒオノ(パナマ)を破ってタイトルの防衛に成功していた。19勝8KO4敗1分の戦績。WBAはさっそく同級3位のヘスリール・コラレス(パナマ)と有資格ランカーとで新たに暫定王者を決めるつもりという。

 周知のとおり、この階級は真のチャンピオン(スーパー王者)に内山高志(ワタナベ)を戴き、ハビエル・フォルトゥーナ(ドミニカ共和国)という“正規王者”も存在している。WBAの暫定王者はランキング上は1位の扱いながら“世界チャンピオン”の称号を与えられているため、話がややこしくなる。

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