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ユーバンクJr束の間の暫定王座防衛

2015年10月25日 18時13分

■英シェーフィールドで24日(日本時間25日)行われたWBAミドル級暫定王座戦は、王者クリス・ユーバンクJr(英=写真)が挑戦者トニー・ジーター(米)に2回29秒TKO勝ち。防衛を果たしたが、今月10日ベネズエラのリナレスvsカノ戦のリングで同じベルトを獲得したアルフォンソ・ブランコ(ベネズエラ)が優先され、王座剥奪は決定的。

■クロフォードvsジャン戦のリングで、前IBF世界フェザー級王者“ロシアン・メキシカン”ことエフゲニー・グラドビッチ(ロシア)が再起戦。8回戦でラファエル・ザンブラノ(ブラジル)に3-0判定勝ち。スコアは80-72×2に80-70。

■先週土曜日17日、米バージニア州で行われたウェルター級戦で、テレル・ウィリアムズ(米)に9回失格負け後、控え室で倒れ病院で脳手術を受けたプリチャード・コロン(プエルトリコ)の安否が心配されている。プリチャード(23歳)は2度ダウンを喫し、インターバルで棄権したが、ウィリアムズのラビットパンチを再三もらっていた。

■カール・フランプトン、スコット・クイッグと英国の王者に挑戦し撃退された元IBF世界S・バンタム級王者キコ・マルティネス(スペイン)が23日、同国バリャドリーでリングに上がり、エラルド・モリナ(ニカラグア)に初回KO勝ち。マルティネスは来月も試合を予定し、再度世界を目指す。

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