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ゾウが1.23上海で再起戦か、アラム氏がプラン語る

2015年10月31日 15時25分

ゾウの再起戦とツォ世界挑戦プラン(ボクシングニュース) 五輪2大会金メダリストで3月にIBF世界フライ級王者アムナット・ルエンロエン(タイ)に挑戦して敗れた鄒市明(ゾウ・シミン=中国、写真)の再起戦が、来年1月23日に上海で計画されている。ゾウをプロモートするトップランク社のボブ・アラム氏の話としてボクシングシーンが報じた。

 五輪の星として2013年に鳴物入りでプロデビューしたゾウは、プロ7戦目でアムナットに挑戦するもあえなく敗退。再起プランはこれまでも浮上していたが、今回の報道によると、アラム氏は1月23日に上海で行うイベントにゾウを出場させる意向を示した。

 さらに同氏はトップランク社の中国本土進出にも言及し「中国でものすごい数のスポンサーを獲得している。我々の活動は今後マカオだけでなく、中国本土にシフトしていくだろう」との見通しを示した。同社は13年からマカオでイベントを開催。本土進出は当初からの目標であり、その第一弾として計画中の上海興行にゾウをぶつけようという考えだ。

 また、アラム氏は12月19日にマカオで興行を開催するとも発言。こちらには7月にマカオで行われたIBF世界S・ライト級王座決定戦でセサール・クエンカ(アルゼンチン)に敗れたイク・ヤン(中国)、香港の人気世界ランカー、レックス・ツォを出場させるつもりだという。

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