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ラスベガスの村田諒太、あす米国デビュー戦

2015年11月7日 11時56分

 WBC世界ミドル級5位など4団体で世界ランキング入りしている村田諒太(帝拳)が7日(日本時間8日)、米ラスベガスのトーマス&マックセンターで米国デビュー戦に臨む。6日は前日計量が行われ、村田が161.2ポンド(73.1キロ)、対戦相手のガナー・ジャクソン(ニュージーランド)が161.8ポンド(73.3キロ)でリミットの162ポンドをクリアした。試合は10回戦で行われる。

計量を終え自信の笑顔を見せる村田

 2012年のロンドン五輪で金メダルを獲得し、2013年8月にプロデビューした村田はここまで7勝5KOと無敗をキープ。今回は3戦目の中国マカオに続く海外遠征で、米国での試合は初めてとなる。対戦相手のジャクソンは無名選手ながら、戦績は22勝8KO6敗3分と31戦のキャリアの持ち主だ。試合の模様はあす8日、フジテレビが午後4時から4時55分の枠で放映する。

こちらはメイン、ブラッドリー(左)とリオス

 メインのWBO世界ウェルター級タイトルマッチは、これが初防衛戦となる王者ティモシー・ブラッドリー(米)が146ポンド(66.2キロ)、挑戦者ブランドン・リオス(米)が2度目のトライでリミットの147ポンド(66.6キロ)でクリアした。WBO世界フェザー級タイトルマッチは、V3戦を迎える王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)、挑戦者ロムロ・コアシチャ(メキシコ)ともに125.6ポンド(56.9キロ)だった。Photos/TopRank

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