2015年11月10日火曜日

高山樹延が日本ウェルター級王座返上

 日本ウェルター級王者の高山樹延(角海老宝石=写真)が9日付けで同王座の返上届けを日本ボクシングコミッションに提出した。返上の理由に、東洋太平洋・世界を主戦場としてタイトルに向けて専念する、と挙げている。

 高山は2012年12月に日本タイトルを獲得。今年9月に田中亮治(ヨネクラ)の挑戦を退け、現役日本王者では最多となる6度目の防衛に成功した。高山はOPBFランキングが6位。世界ランキングは現在外れている。

 日本ウェルター級は1位の大川泰弘(ワタナベ)が指名挑戦権を持っており、空位となる王座の決定戦に出場する優先権を持つ。先の最強後楽園ミリオンマッチで渡部あきのり(野口)を下してタイトル挑戦権を獲得した2位の有川稔男(川島)は、決定戦を制した新チャンピオンに挑戦することになる。