April
25
Thursday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

25°C Clear
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > 三浦隆司が戦闘モード突入、決戦まであと3日

三浦隆司が戦闘モード突入、決戦まであと3日

2015年11月19日 20時34分

 21日(日本時間22日)に米国ラスベガスのマンダレイベイ・イベンツセンターで1位挑戦者フランシスコ・バルガス(メキシコ)と対決するWBC世界S・フェザー級チャンピオンの三浦隆司(帝拳)が18日、会場のホテル内に設えられたリングで軽い練習を公開した。これは現地のファンやメディアのための顔見せ的な行事だが、その後、トップランクジムに移動して三浦は黙々と汗をしぼった。

トップランクジムで最終調整を行う三浦。眼光が鋭い

 シャドー、ミット打ち、バッグ打ち、ロープ跳びのメニューを1時間余り。さすがに計量直前とあって頬はげっそりと削げているが、三浦はすでに臨戦態勢で全身から戦闘オーラを漂わせていた。葛西裕一トレーナーの持つミットに打ちこむ左ストレート、ボディーフック、返しの右フックなどはキレも迫力も十分に見えた。

 トレーニング後には、自らの練習のためジムを訪れたノニト・ドネア(比)、そして日本からこの日合流した同僚の山中慎介(WBCバンタム級王者)から激励を受けた三浦。あすは試合前の最終会見が行われる。決戦までいよいよカウントダウンだ。

Related article
関連記事