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チャーロ兄あすV1戦、セミでスペンス登場

2015年11月28日 16時40分

 明日28日(日本時間29日)米大陸で挙行されるもうひとつのIBFタイトルマッチ、IBF世界S・ウェルター級王者ジャモール・チャーロ(米)vs挑戦者14位ウィルキー・キャンプフォート(ハイチ=米)の計量が27日行われ、チャーロがリミットの154ポンド(69.85キロ)、キャップフォートが153.2ポンド(69.49キロ)で無事パスした。試合はプレミア・ボクシング・チャンピオンズ(PBC)の一環としてテキサス州ダラスで行われる。

筋肉美を誇示するチャーロ(左)とキャンプフォート

 9月コーネリアス・バンドリッジ(米)を倒して戴冠したバンドリッジ(24)は初防衛戦を前に自信満々。「タイトルを獲得してからジムで練習しない日はなかった。タイトルをゲットしたら防衛しなければならない。それがモットーだ。キャンプフォートはハングリーでトップクラスの選手だけど、私はハードな練習を行った。もし私よりハードじゃなかったら、私が防衛する」

 対するハイチ出身で米フロリダ在住のキャップフォートは「試合の準備はできている。私は誰も恐れていないし、リングで走り回ることもしない。世界タイトルを獲って夢を叶えてみせる。チャーロは私を過小評価しないことだ」と胸中を語った。

 セミではロンドン五輪代表からプロ入りし、世界王者への道をひた走るエロール・スペンスJr(米=25)がアレハンドロ・バレラ(メキシコ)とウェルター級12回戦。フロイド・メイウェザーから自身の後継者とお墨付きをもらうスペンスはリミットの147ポンド(66.68キロ)、バレラは146.4ポンド(66.41キロ)だった。Photo/BoxingScene.com

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