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風太がジョニゴンに判定負け、住吉と柳はドロー

2015年12月6日 19時23分

■5日(日本時間6日)メキシコ・ロスモチスのリングで、日本でもお馴染みの元世界王者ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)に挑んだハリケーン風太(カシミ)は0-3判定負け。スコアは111-119×2、112-119。試合はWBCインターナショナル・S・フェザー級王座決定12戦として行われた。樫見会長によると、風太の出だしは良く、序盤はゴンサレスが戸惑って下がるシーンが多かった。中盤はゴンサレスの大きな左フックが当たるなどしたが、終盤は風太のボディからの攻撃が決まりだし、ダウンを奪ったかに見えたが、これはスリップダウン。最終回も風太は果敢に攻めたという。ゴンサレスは59勝49KO10敗。風太は20勝10KO6敗1分、

フルラウンド拳を交えたジョニゴン(左)と風太

■山口県下関市の海峡メッセ下関で6日、開催された「関門ドラマティックファイトvol.7」のメインイベント、日本ライト級12位のアクセル住吉(関門JAPAN)と元日本ランカー柳達也(伴流)のライト級10回戦は互いに譲らず三者三様のドロー。セミの60.0キロ8回戦は、バーニング石井(関門JAPAN)がさくら淳(横浜さくら)に2-1判定勝ち。

■ドイツのハンブルクで行われたWBA・Sウェルター級暫定王座戦は、王者ジャック・クルカイ(ドイツ)が同級11位デニス・ホーガン(豪)に3-0判定勝ち。昨年11月ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)に挑戦して敗れたヘビー級のクブラット・プレフ(ブルガリア)も出場し、再起2戦目に初回KO勝ち。

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