2015年12月30日水曜日

田中恒成も計量パス、WBOミニマム級V1戦は名古屋

 あす31日、名古屋市の愛知県体育館でゴングとなるWBO世界ミニマム級タイトルマッチの前日計量が30日、名古屋市内のCBCテレビで行われ、王者の田中恒成(畑中)と挑戦者4位ビック・サルダール(フィリピン)がともに47.5キロで一発クリアした。

 昨年デビューした田中は今年5月、フリアン・イェドラス(メキシコ)との王座決定戦を制して国内史上最速となる5戦目で世界王座を獲得。大みそかに初防衛戦を迎える20歳は「(サルダールは)ハードパンチもあるし、いい選手だと思いますが、KOさせてもらいたいと思います」と言葉に力を込めた。田中はデビューから無傷の5連勝(2KO)。サルダールは11勝9KO1敗の25歳。アマチュアのキャリアが豊富で、2010年アジア大会銅メダルという実績がある。

 なお、スーパーバイザーを務めるのは、アトランタ五輪金メダル獲得などアマチュアで活躍し、プロではWBOフェザー級王座を獲得したハンガリーのイシュテバン・コバチWBO副会長。試合の模様は地元CBCが16時から放送し、関東地区のほか、北海道、福島、山形、新潟、長野、富山などでも視聴可能。