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クロフォードのV2戦内定、ディブ復帰戦中止に

2016年1月5日 16時19分

クロフォードが2階級制覇(ボクシングニュース)■2014年の年間最優秀選手でWBO世界S・ライト級王者テレンス・クロフォード(米=写真)が2月27日、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンでハンク・ランディ(米)との防衛戦が内定。2階級制覇王者のクロフォード(27勝19KO無敗)はこれが2度目の防衛戦。ランディは26勝13KO5敗1分の戦績でで、早くもクロフォードの圧倒的有利が予想される。同じ興行にはホープ、フェリックス・ベルデホ(プエルトリコ=19勝14KO無敗)が登場し、試合の模様はHBOで放送される予定。

■1月16日ロンドンのO2アリーナに出場予定だった元世界王者ビリー・ディブ(豪)が、左手の負傷により欠場が決定。ディブは昨年5月、WBC世界S・フェザー級チャンピオンだった三浦隆司(帝拳)に敗れて以来の復帰戦となるはずだったが、リング復帰はしばらくおあずけとなった。1月16日のメインイベントは、元世界王者デビット・ヘイ(英)vsマーク・デモリ(豪)のヘビー級戦。

■大みそかに行われた田中恒成(畑中)のWBO世界ミニマム級タイトルマッチの視聴率は名古屋地区で8.2%、関東地区で4.8%だった。試合の模様は名古屋のCBCが放送し、関東地区でもTBSによって放送された。関西地区は放送なし。試合は王者の田中が挑戦者ビック・サルダール(比国)に苦しみながら逆転KO勝ちで初防衛に成功した。

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