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サンタクルスがキコ・マルティネスと防衛戦

2016年1月9日 14時05分

 WBA世界フェザー級の“スーパー”チャンピオン、レオ・サンタクルス(メキシコ=米、写真左)と元IBF世界S・バンタム級王者キコ・マルティネス(スペイン、写真右)が2月20日、ロサンゼルスで対戦する。8日(日本時間9日)マルティネスを後援する「マラビージャ・ボックス」がメディアに通達し、サンタクルスも合意したことを認めた。

 サンタクルス(31勝17KO1分無敗=27歳)は元IBF世界バンタム級王者からWBC世界S・バンタム級王者をへて、昨年8月、軽量級の3階級制覇王者アブネル・マレス(メキシコ=米)に判定勝ちで、WBAフェザー級“スーパー”王座に認定された。同級WBCダイヤモンド・ベルトも保持する。

 一方のマルティネス(35勝26KO6敗=29歳)は13年から14年にかけIBF世界S・バンタム級王者に君臨し、V2戦は日本で長谷川穂積(真正)に7回TKO勝ちした。同級欧州王者にも2度就いている。当初は3月か4月イギリスで試合を予定していたが、サンタクルス戦のオファーに飛びついた。

 セミ格ではサンタクルスの王座を継承したWBC世界S・バンタム級王者フリオ・セハ(メイシコ)がウーゴ・ルイス(メキシコ)とのダイレクトリマッチに応じ、初防衛戦を予定する。会場はステープルズ・センターが有力。

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