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2016年1月10日日曜日

デ・カロリスがTKOで雪辱 WBA・SM級正規王座戦

 ドイツのオッフェンベルクで9日挙行されたWBA世界S・ミドル級正規王座決定戦は、同級1位ジョバンニ・デ・カロリス(イタリア)が1位で試合4日前まで暫定王者だったビンセント・フィーゲンバッツ(ドイツ)に11回32秒TKO勝ち。王座をイタリアへ持ち帰った。

 両者は3ヵ月前、フィーゲンバッツの地元カールスルーエで暫定王座をかけて対戦。20歳の新鋭フィーゲンバッツが判定勝ちしたが接戦だったため、リマッチの勧告が出ていた。試合は初戦で優勢だったデ・カロリスが先手を取ってリード。4回に打撃戦に引き込んだフィーゲンバッツは5回、アタックに専念するあまりガードが開いたイタリア人にアッパーを見舞い、のけ反らせる。しかし再びペースを奪ったデ・カロリスが手数の少ないドイツ人を抑えて攻勢をキープ。11回、先制の右でダメージを与えたデ・カロリスが左右で追撃するとフィーゲンバッツはグラつきストップされた。

 デ・カロリス(31)は24勝12KO6敗。フィーゲンバッツは21勝19KO2敗。このWBA・S・ミドル級は正規チャンピオンだったフェドール・チュディノフ(ロシア)が5日、突然“スーパー”チャンピオンに昇格。2月20日に予定されるチュディノフvs元ミドル級王者フェリックス・シュトゥルム(ドイツ)の勝者にデ・カロリスが挑むプランも出てきた。Photo/BoxingScene.com