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2016年1月13日水曜日

マルティネス防衛戦、相手はベルチェットかサリドか

 12日(日本時間13日)ニューヨークで行われたWBO世界S・フェザー級タイトルマッチの入札は、同級1位ミゲール・ベルチェット(メキシコ)をプロモートするメキシコのサンフェル・プロモーションズが25万1000ドル(約3000万ドル)を提示。マイアミのティト・サバラ・プロモーターのオールスター・ボクシングの20万1500ドル(約2200万円)を上回り、王者ローマン“ロッキー”マルティネス(プエルトリコ=写真)との指名試合の興行権を獲得した。

 マルティネスを擁するプエルトリコ・ベスト・ボクシングは入札に参加せず。というのもマルティネスはベルチェットと同じサンフェル傘下の前王者オルランド・サリド(メキシコ)との第3戦を強く希望しており、ベルチェットとの指名戦は眼中になかったようだ。同プロモーションのピーター・リベラ副社長は入札結果が出ると態度を硬化させた。「WBOのルールでは1位(指名挑戦者)はランキング上位の選手に勝たなければならないとある。ベルチェットはその実績がない。我々はそれをアピールしてWBOがルールを尊重するよう働きかけたい。サリドとの交渉は今後も続けて行く」とコメントした。

 マルティネスvsサリドⅢは3月プエルトリコ開催で合意と報じられたが、地元判定を危惧するサリド側が最近になって試合地の変更を主張。持ち駒のベルチェットを登場させてサンフェルが揺さぶりをかけている様子もうかがえる。WBO本部国プエルトリコの選手マルティネスが今回の結果に応ずるのか、あるいはサリド戦を強行するのか、成り行きが注目される。