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あす日本W級王座決定戦、鈴木悠介vsハロは中止に

2016年1月19日 22時35分

 あす20日、後楽園ホールでゴングとなる「DANGAN150&FIRSTRAIGHT-CUP」の前日計量が19日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)で行われ、メインの日本ウェルター級王座決定戦は、1位の大川泰弘(ワタナベ)と2位の新藤寛之(宮田)がともに66.6キロでリミットをクリアした。

 14勝5KO11敗3分の大川はプロ生活14年目にしてこれが初めてのタイトル・アタック。16勝6KO3敗1分の長身サウスポー、新藤は昨年3月に続く日本タイトル挑戦となる。王座決定戦は前チャンピオン高山樹延(角海老宝石)の王座返上によるもの。

 セミで行われる予定だった116.5ポンド契約8回戦、元WBC世界フライ級王者で現WBC世界S・フライ級7位のソニー・ボーイ・ハロ(フィリピン)と日本S・フライ級8位鈴木悠介(八王子中屋)の試合はハロの体重超過により中止となった。ハロは契約ウエートを1.3キロ・オーバー。ハロが過去に日本で2度の体重超過を犯し、JBCの招へい禁止ボクサーリストに入っていたこともあり、JBCが試合を認めなかった。

 ほかには、日本ミドル級5位の淵上誠(八王子中屋)が美柑英男(渥美)と同級8回戦。元日本S・バンタム級王者で現在はノーランカーの芹江匡晋(伴流)が日本S・バンタム級1位の戸井健太(三迫)と8回戦を行う。

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