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原田門戸が世界ランカーに惜敗、グローブス再起

2016年1月31日 17時38分

■日本ライト級2位の原田門戸(横浜さくら=写真)が30日(日本時間31日)、米カリフォルニア州バーバンクのリングでIBF世界同級4位ホセ・フェリックスJr(メキシコ)と対戦。序盤から積極的なボクシングを展開しながら、1-2(95-94、94-95、93-96)判定負けで惜しくも敗れた。原田は6回にゴング後の加撃で減点1。命拾いしたフェリックスは33勝25KO1敗1分。フィリピン出身の原田は30勝13KO9敗2分。

■3度の世界挑戦経験があるWBC世界S・ミドル級3位のジョージ・グローブス(英)が30日、ロンドンのカッパー・ボックス・アリーナに登場。アンドレア・ディ・ルイサ(イタリア)に5回1分55秒TKO勝ちを収めた。グローブスはこれまでカール・フロッチに2度敗れ昨年9月にはWBC同級王者バドゥ・ジャック(スウェーデン)に挑戦して小差判定負け。今回の再起戦に勝利し、4度目の世界王座アタックを狙う。

■メキシコのティファナで開かれているWBC女子総会内で行われたWBC女子バンタム級タイトルマッチは、挑戦者キャサリン・フィリ(ザンビア)が王者ジャスミン・リバス(メキシコ)に負傷判定勝ち。スコアは58-56、59-55、59-55。リバスが6回偶然のバッティングで右眼上部をカットし、試合続行が不可能になった。リバスは5度目の防衛に失敗。

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