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川崎新田ジム3選手、タイトル挑戦に向け記者会見

2016年2月6日 17時57分

 3月に相次いでタイトルマッチに挑戦する川崎新田ジムの3選手が6日、川崎市内のジムで記者会見を開き、公開スパーリングを行った。インフルエンザの新田渉世会長はラインで会見に参加した。

左からふろん太、黒田、西田、三好、ショープくん

 会見に出席したのは、OPBF女子S・フェザー級王者の水谷智佳(宮田)に挑戦する元OPBF女子バンタム級王者の三好喜美佳、日本&OPBFミドル級王者の柴田明雄(ワタナベ)に挑む西田光、日本フライ級王者の粉川拓也(宮田)にチャレンジする元日本L・フライ級王者、黒田雅之の3選手。

 三好は3月6日、川崎市のとどろきアリーナで行われる「ホープフルファイト」で、3階級上の水谷に挑戦する。「減量がきつかったので、階級を上げられるのはうれしい。持ち味のスピードとスタミナでベルトを獲りたい」と抱負を語った。川崎新田ジムが、どどろきアリーナの興行を開催するのは3年ぶりで、好評だった川崎フロンターレのマスコット、ふろん太の“日本マスコット級”防衛戦も行われる。対戦相手は未定。

 西田は3月11日、後楽園ホールで、14年7月に続く柴田への挑戦を迎える。大差判定負けに終わった前回の試合以降「柴田選手に勝つことを常に考えて練習してきた」とのこと。「前回が前回なので下馬評は不利だと思うが、まずは自分のペースに持っていきたい」と雪辱を誓った。

 一時不振に陥っていた黒田は、最強後楽園で阪下優友(角海老宝石)を下しての挑戦権獲得。基本の見直しとメンタルの改革をテーマに練習してきたそうで「粉川選手はトリッキーだけど、トリッキーに勝つのは正統派だと思う。勝って次のステップに進みたい」と再挑戦に意欲を見せた。試合は3月18日後楽園ホール。

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