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クロフォードvsランディ、MSGでWBO・SL級戦

2016年2月27日 18時42分

 トップランク社が27日(日本時間28日)ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)内のザ・シアターで開催するイベントの計量が26日行われ、メインのWBO世界S・ライト級タイトルマッチは、王者テレンス・クロフォード(米)が139.2ポンド(63.14キロ)、挑戦者11位ハンク・ランディ(米)が38.2ポンド(62.69キロ)を計測。リミット140ポンドをクリアした。

圧倒的優位が伝えられる王者クロフォード

 前日の記者会見で両者がエキサイトしたため、計量ではフェイスオフはなし。2人ともライト級上がりだが、体格はクロフォードがひと回り大柄な印象。4月に予定されるマニー・パッキャオの最終戦の対戦者候補だったが、パックマンが伸び盛りのサウスポーの実力に一目置いたため対戦が実現しなかったと噂される。このS・ライト級王座度目の防衛戦でどんなパフォーマンスを披露するか内容が注目される。賭け率は32-1と大きくクロフォードに傾く。

 セミ格ではプエルトリコのスター候補フェリックス・ベルデホ(WBAライト級2位)がウィリアム・シルバ(ブラジル)を相手にWBOラティーノ・ライト級王座の防衛戦。ベルデホはリミットの135ポンド(61.23キロ)、シルバは134.4ポンド(60.96キロ)だった。Photo/BoxingScene.com

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