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溜田剛士が南アでベチェカ戦、鈴木悠介は比遠征

2016年3月12日 20時15分

■日本フェザー級12位の溜田剛士(ヨネクラ)にチャンス到来─。4月22日、南アフリカ・イーストロンドンのオリエンタル・シアターで、元WBA世界フェザー級王者で現3位シンピウェ・ベチェカとフェザー級10回戦を行うことが決定した。右のハードパンチャー、22歳の溜田は13勝11KO1敗2分。敵地で世界ランキング獲得を狙う。かつて長谷川穂積(真正)の持つWBC世界バンタム級王座に挑戦経験のあるベチェカ(28勝17KO3敗)は2013年にクリス・ジョン(インドネシア)からWBAフェザー級スーパー王座を獲得、初防衛戦でノニト・ドネア(フィリピン)に敗れ王座陥落したが、その後は2連勝中。

■日本S・フライ級6位の鈴木悠介(八王子中屋)が5月4日、フィリピンのマニラに遠征し、ジェフェリー・フランシスコ(13勝1KO1敗1分)とEPBC(ユーラシア太平洋)バンタム級王座決定12回戦。興行はエロルデ・プロダクションの主催で、三迫ジムと八王子中屋ジムが共催する形。三迫ジムがプロモートするOPBF・S・バンタム級5位ジョーミサコも出場。鈴木は1月に、元世界王者ソニーボーイ・ハロ(比)と対戦する予定だったが、ハロの体重超過により試合が中止になっていた。

■日本フェザー級14位の中嶋孝文(竹原&畑山=25勝10KO7敗1分)が4月27日、中国の重慶でシャン・ウェイ・チェン(9勝1KO6敗1分)とWBCアジア王座戦。中嶋は2月、初の中国遠征でチェンから同タイトルを奪っており、今回はダイレクトリマッチとなる。

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