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レミューとジュダー、元王者の試合がそれぞれ中止に

2016年3月12日 19時54分

 カナダ・モントリオールのオリンピア・シアターで12日(日本時間13日)行われる予定だった前IBF世界ミドル級王者デビッド・レミュー(カナダ=写真)の試合がレミューの体重オーバーにより中止となった。

 昨年10月、WBA同級スーパー王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との統一戦に敗れたレミューは今回が復帰戦。ジェームズ・デラ・ロサ(米)との試合は163ポンド契約で行われる予定だったが、レミューは165.6ポンドと2.6ポンド(1.17キロ)オーバー。主催者側はデラロサの報酬をアップして試合を開催しようとしたが、デラロサ陣営はこれを拒否。試合は中止となった。

 一方、同日ラスベガスのダウンタウン・ラスベガス・イベンツ・センターで行われる予定だった元世界2階級制覇王者ザブ・ジュダー(米)とジョシュ・トーレス(米)の試合も中止が決定。ESPNによると、ジュダーとプロモーターがネバダ州アスレチックコミッションに提出した書類に何らかの虚偽があった模様。

 38歳のジュダーは2013年12月、ポール・マリナッジ(米)に敗れて以来、2年3ヶ月ぶりの試合になるはずだった。

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