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注目ホープ続々登場 福島の高校選抜2日目

2016年3月24日 22時31分

 アマチュアボクシング、平成27年度全国高校選抜大会兼ジュニアオリンピックカップは競技2日目の24日、福島県会津若松市の河東総合体育館で男子の2回戦32組と女子の1回戦10組の計42試合が行った。

ライト級の齋藤麗王(右)は篠塚辰樹に勝利

 男子ではこの大会2連覇を狙うL・フライ級田村拓実(広島・崇徳)、フライ級井上彪(宮崎・日章学園)、ライト級齋藤麗王(宮崎・日章学園)の3人を含む期待のホープたちが続々登場し熱戦を展開した。

 注目カードのひとつだったフライ級の畑中建人(岐阜・中京)-堤駿斗(千葉・習志野)戦は、初回堤のクリーンヒット2発でカウントが2度入り、早めのTKOが宣告された。畑中はプロの元世界王者畑中清詞さんの息子。また同じく注目されたL・ウェルター級の湯場海樹(宮崎・日章学園)は昨年の高校総体王者荒本一成(奈良・王寺工)に善戦したものの判定負けとなった。湯場はプロの元日本王座5階級制覇の湯場忠志さんの息子である。

 女子の部では、唯一連覇を狙う並木月海(埼玉・花咲徳栄)が初回TKOで楽勝し、デビュー以来不敗を維持している。明日25日に準決勝、明後日26日に決勝が行われる(10時半から。入場無料)

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