April
19
Friday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

21°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > 内藤律樹&江藤光喜が再起戦、5.12DANGAN

内藤律樹&江藤光喜が再起戦、5.12DANGAN

2016年4月4日 17時48分

 前日本S・フェザー級王者の内藤律樹(E&Jカシアス=写真左)と元OPBFフライ級王者の江藤光喜(白井・具志堅S=写真右)が5月12日、後楽園ホールの「DANGAN160」でそろって再起戦を行うことになった。

 内藤は昨年12月、日本王座の4度目の防衛戦で尾川堅一(帝拳)を挑戦者に迎え、初回にまさかのダウンを奪われた末に5回負傷判定負け。プロ14戦目にして初黒星を喫した(13勝5KO1敗)。今回はライト級にクラスを上げて再起。OPBF同級5位チョイヤン・シットサイトーン(タイ)と10回戦となった。チョイヤンは40勝29KO15敗4分のベテランで、2月に来日して吉野修一郎(三迫)に6回判定負けしている。

 江藤は昨年11月、仙台でWBC世界S・フライ級王者カルロス・クアドラス(メキシコ)に挑戦したが、クアドラスのアウトボクシングに翻弄されて判定負け。5月12日はセミでマイケル・エスコビア(フィリピン)と116ポンド契約8回戦を行う。エスコビアは11勝3KO11敗1分で14年5月に元日本S・バンタム級王者の芹江匡晋(伴流)に6回判定負け。

 同じ興行では芹江(現日本12位)が相馬圭吾(三迫)とS・バンタム級8回戦を行うほか、日本フライ級12位の阿知和賢(ワタナベ)vs藤本直人(新日本木村)、OPBFフライ級10位の木村翔(青木)vs内野々大叶(ウエスタン延岡)などが組まれている。

 またDANGANは4月28日に予定されていたOPBF・S・フェザー級王者、伊藤雅雪(伴流)の防衛戦が伊藤のけがにより延期したと発表。新たな日程は6月ごろになる見込み。

Related article
関連記事