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パッキャオ“ラストファイト”保証額は22億円

2016年4月7日 13時21分

 4月9日(日本時間10日)米ラスベガスMGMグランド・ガーデン・アリーナで挙行されるマニー・パッキャオ(フィリピン)の“ラストファイト”の記者会見が6日、現地で行われ、パッキャオが対戦相手の前WBO世界ウェルター級王者ティモシー・ブラッドリー(米)とともに試合に向けての決意を表明した。

ラバーマッチに臨むパッキャオ(左)とブラッドリー

 この試合を最後に引退すると宣言しているパッキャオは「1年近く休んで、トレーニングを再開したときは、再びフレッシュでハングリーだった。まるでボクシングを始めたときのように練習した。私にはまだ情熱があるし、ボクシングを愛している」とまだまだ心身ともに健在であることをアピール。WBO王座を返上してパッキャオとの対戦に臨むブラッドリーは「これがパッキャオを倒す最後のチャンスだ。勝つための準備をしてきた」と過去1勝1敗のパッキャオに引導を渡す決意を示した。

 ESPNの報道によると、今回の試合でパッキャオは2000万ドル(約22億円)、ブラッドリーは400万ドル(約4億4000万円)が試合報酬として保証されている。過去2戦を見てみると、2012年の第1戦がパッキャオ2600万ドル、ブラッドリー500万ドル、14年の第2戦がパッキャオ2000万ドル、ブラッドリー600万ドル。ちなみに昨年5月に行われた“史上最高額マッチ”での保証額は、フロイド・メイウェザー(米)が1億2000万ドル(当時のレートで約144億円)、パッキャオが8000万ドルドル(同96億円)だった。Photo/Top Rank

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