2016年4月17日日曜日

石田匠が5度目の防衛成功、船井龍一に2-0判定

 17日、エディオンアリーナ大阪の夜の部で行われた日本S・フライ級タイトルマッチは、チャンピオン石田匠(井岡)が1位の船井龍一(ワタナベ)に2-0の判定勝ち。5度目の防衛を飾った。

 互いに左ジャブから組み立てるタイプ。石田は船井の力強いジャブや、3回に負った右まぶたのカット(ヒッティングによるものと裁定)も影響して、相手のプレスに押される場面があった。それでもそのつど素早い右ストレートを打ち返し、船井を再び押し戻す。5回終了後に発表されたスコアは48-47が2者に48-48と競っていた。

 後半に入るとさらに前に出てきた船井に対し、石田も気持ちを強く持ってワンツーで対抗。最終回は互いに引かない打ち合いで観客をわかせた。スコアはジャッジ1者が96-96のドロー、2者は96-94、97-95で石田の勝利を支持した。

 熱戦を制した石田は「勝ったという結果が一番。またあすから次のステージに向かいたい」とコメント。井岡一法会長も「世界戦のチャンスがあれば」と上を伺うことを示唆した。