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マルティネスvsロマチェンコ、NYでプレゼン

2016年4月29日 16時58分

 6月11日ニューヨーク・マジソンスクエアガーデンのザ・シアターで挙行されるトップランク社主催の興行のプレゼンテーションが28日(日本時間29日)同地で開催され、メインのWBO世界S・フェザー級タイトルマッチに出場する両者が抱負を語った。試合はWBO世界フェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が同S・フェザー級王者ローマン“ロッキー”マルティネス(プエルトリコ)に挑戦する。2人はコメントは以下のとおり。

6.11出場の左からマルティネス、ベルデホ、ロマチェンコ

マルティネス「この試合は防衛ではなくビッグチャレンジだ。でも不可能ではない。私はハードワークをこなして、彼のレコードに2敗目を記したい。多くのファンは私をアンダードッグと見ている。でも私は今までたくさんの戦争を経験している。その経験をもとに私は世界チャンピオンに君臨し続けるだろう」

ロマチェンコ「これは私にとり初めてのメインイベント。まずそれがうれしい。相手のマルティネスはクレバーでストロングで経験豊富な選手。我々の共通の相手オルランド・サリドに私は負け、彼は勝った。それが私を奮い立たせる。6月11日はプエルトリコのホリデーですが、この試合後、ウクライナの人々がホリデー気分を味わうでしょう」

 プレゼンには同日出場するプエルトリコのホープ、フェリックス・ベルデホ(WBAライト級2位)も出席。初めて英語でスピーチした。ベルデホの相手は当初予定されたランカーのホセ・フェリックスJrr(メキシコ)からフアン・ホセ”ピケ“マルティネス(メキシコ)にスイッチされている。またオリンピック2大会金メダリストで、昨年の世界初挑戦に敗れ、再度頂点を目指すゾウ・シミン(中国)がフライ級10回戦を予定している。Photo/BoxingScene.com

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